1ヵ月くらい前だったか、昼間 ダイキチくんが飼い主さんとここにやって来たことがあったそうです。残念ながら僕はその時いなかったのですが、おとなりの奥さんの話によると、飼い主さんがダイキチくんと散歩に出たら、何故かダイキチくんがぐいぐい引っ張って、どこかへ行こうとするので、そのままついて行ったらここに来たということらしい。
ダイキチくんとはいつも間近に顔を合わせていますが、その間には高さ約6mの擁壁があり、お互い相手のいる場所に行くためには、猫たちのように擁壁を上り下りしない限り、写真 ↓ の北回り(黄色)か南回り(オレンジ)のルートをとらなければなりません。どちらのルートでやって来たのかはわかりませんが、引っ越して来て2年目で、上からしかこの場所を見たことはなかっただろうダイキチくんが、よく来れたものだと思います。飼い主さんもわからなかっただろうと思います。僕自身、擁壁の上の道を歩いていて、初めてすぐ目の前に自分の家の屋根が見えた時にはびっくりしたし、不思議な気分でした。 18年前、今の家に4匹の猫(みゃあ・ムー・ラッキー・マコ)と引っ越して来た時、引越しの次の日にはもうさっそく猫たちは元いたアパートに戻っていました。それからしばらくはお迎えの日々が続きました。おかげで、僕たちのあとにアパートのその部屋に入居した人とは顔馴染みになりました。(^^ゞ 僕の家から元いたアパートに行くには、やはり北回り(黄色)か南回り(オレンジ)のルートをとらなければなりません。↓ 体内に磁気感知というコンパス機能を持っていて、体内時計は太陽の動く位置のズレからいつもいた場所からのズレを感知することができるそうです。(そう言えば、渡り鳥も太陽の角度から出発する時期を知るらしいですね。) Google Earth を見るたびに思います、いちごも小夏もきっとこの範囲のどこかにいるはずだ。帰って来ようと思えば帰れるんだろ? 早く帰って来い。
by keip3987
| 2012-07-07 21:13
| 猫
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